ごあいさつ

設立者あいさつ

中正 雄一
中正 雄一
株式会社グローバルグループ代表取締役

「子どもたちの未来のために」を企業理念として、保育園を100園設立してきた経験をもとに、次の世代の子どもたちのための教育の場をつくりたいという想いで小学校の設立を目指し始めました。どのような教育の場をつくることがこれからの日本の未来をより良くすることにつながるのかを調査していたところ、ひとりひとりを大切にし、自立した市民を育てるイエナプラン教育と出会いました。
自然が多く、地域との繋がりをつくることができる環境にある佐久穂町で日本初のイエナプランスクールを設立できればと思っております。

代表理事あいさつ

中川 綾
中川 綾
一般社団法人日本イエナプラン教育協会理事/株式会社アソビジ代表取締役

この度、日本初のイエナプランスクールを設立するための準備に関わるご縁をいただけたことを心から嬉しく思っております。私がイエナプラン教育とリヒテルズ直子さんに同時に出会ってからの13年は、じっくりとイエナプラン教育について学び、触れ、実践しようと試みる先生方と共に歩んできた月日でした。イエナプラン教育を学べば学ぶほどに、「私たちが自立した市民でいるために、学校で私たちはどのようなことを学ばなければならないのか」をイエナプラン教育に関わる方々は常に考え続け、体現しようと挑戦し続けてきたことに何度も気づかされてきました。そしてそれは、ドイツやオランダだからできることではなく、日本でもそのコンセプトをもとに学校の中に必ず体現できるし、それにトライせずにはいられない、という想いを持つようになり今に至ります。また、それらを実現するためにも、大変自然豊かな佐久穂町で、地域の方々に愛されていた小学校の校舎と出会えたことも奇跡のように嬉しく思っております。
これまでイエナプラン教育に携わってきた方々すべてのみなさまと、これからイエナプラン教育に触れるみなさまに、恥じることのない学校を設立すべく、精進してまいりますので、どうぞみなさま、引き続きお力添えいただければ幸いです。

特別顧問あいさつ

リヒテルズ 直子
リヒテルズ 直子
教育・社会研究家/著述家/一般社団法人日本イエナプラン教育協会特別顧問

佐久穂イエナプランスクールの開校に向けて グローバル化によって、異なる文化や価値観を持つ人々がぶつかり交流する時代、また、地球温暖化をはじめとする自然環境の破壊が進み、その解決とともに自然と共生して、より健全な地球環境を取り戻さなければならない今日の世界。そんな時代に世界が真に必要としているのはどんな人間でしょうか。
これまでの大半の学校が生んできた、点数評価できる学力だけが優れているリーダーたちでもなければ、競争することに必要以上の意欲をもつ人間でもなければ、競争に負けて卑屈になりやがて社会に背を向けて生きる人間でもないはずです。

私たちは皆、自分が持っていない良さをもち、自分とは異なる見方をする他の人を必要としています。それは、まだ自分が知らないことにきづき、自然や社会についてより深く知りかかわることができるためです。私たちは一人で生きることはできないし、他の人と協力することで一人ではできない大きく大切な事業に取り組んでいくことができます。

イエナプランスクールは、子どもたちに、共に生きることを学ばせ、子どもたちと共に生きる学校です。学校を回りの自然や地域の人々に開き、大人たちと共に、社会に対して責任を持って関わり、今よりもずっと素晴らしい理想の社会をめざして、信頼関係の上に協力して、クリエイティブに、また希望を捨てることなく生きることを学ぶ学校です。
日本で初めてのイエナプランスクールが佐久穂町という素晴らしい環境にでき、日本の学校に新しい息吹をもたらすことができる日が近づいているのをとても楽しみに思っています。