設立趣意

私たちは、「誰もが、豊かに、そして幸せに生きることのできる世界をつくる」ことを
目的とする法人を設立します。

私たちの考える「誰もが、豊かに、そして幸せに生きることのできる世界」とは、
すべての人が「個」として大切にされ、それぞれの違いを認め合い、
互いに協働的に繋がることで世界にも関わろうとする、自由と責任のある共同体です。

この目的を達成するために、私たちは学校を設立し、
学校そのものが理想の共同体であろうとすることを目指します。
なぜなら、そうした共同体の一員となって学んだ子どもたちこそが、
豊かで幸せに生きることができる世界をつくると、私たちは信じているからです。

これらを実現するために、私たちはあらゆる人に次の約束をします。

  • ① 目の前の子どもたち一人ひとりの実態からすべてを始めること
  • ② 自分自身を認め、受け入れ、大切にすること
  • ③ 一人ひとりが尊重され、自由を得て、同時に責任を果たすことのできる場をつくること
  • ④ 常に学び続け、繰り返し挑戦すること
  • ⑤ 広く多様な人たちと協働し、設立目的を達成するための共同体を維持すること

私たちは、多様な背景を持ち、好奇心が旺盛で、やると決めたら必ずやり遂げます。
そして、多様な価値観や経験を持つからこそ、イエナプラン教育のコンセプトに共感します。


イエナプラン教育では、「コア・クオリティ」として以下のことを目指しています。

自分自身との関係

1.1 子どもたちは自分の長所と短所を自覚し、自分の特性を活かしながら努力する。

1.2 子どもたちは自分の成長と発達を元に評価される。

1.3 子どもたちは何を学びたいか、何を学ばなければならないか、いつ説明が必要か、どのように学習を計画しなければならないかについて、自分自身で責任を持つことを学ぶ。

1.4 子どもたちは自分の発達に対してリフレクション(振り返って見直すこと)を学ぶ。またそれについて他の人と話し合うことを学ぶ。


他者との関係

2.1 子どもたちは、異年齢グループ ( クラス ) の中で発達する。

2.2 子どもたちは、協働、助け合い、それらについてお互いの行動を振り返ることを学ぶ

2.3 子どもたちは、ファミリー ( 根幹 ) グループ ( クラス ) や学校における調和の取れた共同生活について誰もが自分らしく、また、豊かな生活を経験できるように、みずから責任を持ち、共に意思決定に参加することを学ぶ。


世界との関係

3.1 子どもたちは、自分たちが成すことは、生きた真正な(本物で現実の)状況の中に対するものであることを理解し、その中で学んでいくことを学ぶ。

3.2 子どもたちは、自分の周囲の環境を大切にし、責任を持ってかかわることを学ぶ

3.3 子どもたちは、世界について識るために、ワールドオリエンテーションの中で、学校が教材として提供している学びの内容を適用する。

3.4 子どもたちは、リズミカルに組まれた日課に沿って、遊びながら、仕事をしながら、対話をしながら、また、共に催しに参加しながら学ぶ。

3.5 子どもたちは、自分自身の関心や問いから自発的に行動することを学ぶ。

私たちは、イエナプラン教育のモデル校を設立することで、これらのコンセプトを実現し、「誰もが、豊かに、そして幸せに生きることのできる世界をつくる」という目的を果たします。


一般財団法人佐久穂町イエナプランスクール設立準備財団

学校設立予定地

旧佐久穂町立佐久東小学校

  • 旧佐久穂町立佐久東小学校1
  • 旧佐久穂町立佐久東小学校2
  • 旧佐久穂町立佐久東小学校3
  • 旧佐久穂町立佐久東小学校4
  • 旧佐久穂町立佐久東小学校5
  • 旧佐久穂町立佐久東小学校6
所在地:長野県南佐久郡佐久穂町大日向1110