ノーベル物理学賞を受賞された真鍋淑郎さん、おめでたいですよね!
そんな真鍋淑郎さんの高校や大学などの学歴が気になります。
またこれまでの真鍋淑郎さんの経歴はどんな感じだったのでしょう。
調べてみると、真鍋淑郎さんは海外経験もとてもすごかったです!
今回は、
- 真鍋淑郎さんの高校や大学などの学歴
- 真鍋淑郎さんの経歴
について調べていきます。
題して真鍋淑郎の高校などの学歴や経歴まとめ!大学や海外経験が凄すぎて驚愕!というタイトルでまとめていきます。
真鍋淑郎の高校や大学などの学歴
真鍋淑郎さんの高校や大学などの学歴をまとめていきます。
真鍋淑郎の高校
真鍋淑郎さんの高校は愛媛県立三島高等学校で現在の偏差値は48です。
ちなみに愛媛県立三島高等学校は旧制は「三島中学校」となっていたため、中高一貫校だった可能性もあります。
ただ現在の三島高校の偏差値はさほど高いわけではないので、進学校ではなさそうですよね。
ただ、恐らく真鍋淑郎さんは相当高校時代に勉強を頑張られたということが次でわかります。
真鍋淑郎の大学
真鍋淑郎さんの大学は東京大学理学部地球物理学科でした。
現在の東京大学では、理学部の「地球惑星物理学科」というものがあり、そちらの偏差値は67です。
先程、真鍋淑郎さんの高校をお伝えしましたがそこから東大に入れるほどの勉強をされたというわけだと思うので相当凄いということもわかります。
かなりの努力家なのでしょうね。
その後、真鍋淑郎さんは東京大学の大学院博士課程を修了されています。
真鍋淑郎さんは「凝結現象の綜観的研究」で理学博士をとられています。
ここからでも真鍋淑郎さんの知的さが伝わります。
真鍋淑郎の経歴
真鍋淑郎さんの経歴をまとめていきます。
- 1958年:アメリカ国立気象局(現・米国海洋大気庁)に入り地球流体力学研究所研究員を務める(後に主任研究員となる)
- 1958年:アメリカ合衆国国籍を取得
- 1963年:アメリカ国立気象局上級研究員になる
- 1968年:プリンストン大学客員教授を兼任
- 1997年:科学技術庁地球フロンティア研究システム地球温暖化予測研究領域長に就任(日本に帰国)
- 2001年:再びアメリカでプリンストン大学研究員となり、科学技術庁地球フロンティア研究システム地球温暖化予測研究領域長になる
真鍋淑郎さんは、気候モデルの研究者として知られ、大気大循環に海洋大循環を考慮した新しい大気・海洋結合モデルを開発、気候変動の研究に適用されました。
そして地球科学分野での数値シミュレーション導入の先駆的存在である。
特に地球温暖化の研究では世界的に知られ、1988年には北半球で温暖化が先行すると発表されました。
1989年には数値モデルによる地球温暖化予測の研究が科学雑誌ネイチャーに掲載され、その結果は第一回気候変動に関する政府間パネル報告書を通じて注目を集めた過去もあります。
世界的に注目され、先駆的存在になられているなんてカッコよすぎますよね。
真鍋淑郎の高校などの学歴や経歴まとめ!大学や海外経験が凄すぎて驚愕!のまとめ
今回は真鍋淑郎の高校などの学歴や経歴まとめ!大学や海外経験が凄すぎて驚愕!というタイトルでまとめていきました。
真鍋淑郎さんは高校は地元の高校という感じですが、そこからの飛躍が凄すぎると感じました。
相当な努力があったのかと思いますが、真鍋淑郎さんが「好奇心」でここまでこれたといったコメントを拝見しました。
こういう方って、「好奇心」などのおかげでここまできたといったお話をされることが多いように感じます。
もう凄すぎてそれですら感心してしまいます。
なによりも本当におめでとうございます!