建学の精神

誰もが、豊かに、
そして幸せに生きることのできる
世界をつくる。

私たちの考える「誰もが、豊かに、そして幸せに生きることのできる世界」とは、すべての人が「個」として大切にされ、それぞれの違いを認め合い、互いに協働することを通して世界平和に貢献する、自由と責任のある共同体です。

この目的を達成するために、私たちは学校を設立し、学校そのものが理想の共同体になることを目指します。
なぜなら、そうした環境で学んだ子どもたちこそが、豊かで幸せに生きることができる世界をつくると、私たちは信じているからです。

オルタナティブ教育の1つとして知られているイエナプラン教育が大切にしてきたことには、「児童が自分の特性を活かしながら学ぶこと」「自分自身の学びに責任を持つこと」「年齢も 考え方も違う集団の中で協働しお互いに助け合いながら成長すること」「集団の中の誰もが自分らしく生活できるように責任をもって意思決定に参加すること」「自分自身の関心から生まれる問いに基づき自発的に学ぶこと」、そして「身近な自然や地域の人々との関わりといった実社会と地続きの学習環境の中で学ぶこと」などが挙げられます。
私たちの学校は、こうしたイエナプラン教育の経験に学びつつ、日本の教育ならではの豊かさを活かすことで、新たな価値を提供することができると考えています。

限られた一部の人のためだけに特殊な教育を行う学校ではなく、学習指導要領に基づいた教育を行う一条校である小学校の新たな在り方を示すことも、私たちが目指すことの1つです。
佐久穂町に日本で初めてイエナプラン教育に基づく小学校を設立することは、公教育の選択肢を増やすという意義を持つと考えています。


学校法人茂来学園 大日向小学校